作成日:2019年6月18日
こんにちは!🐸🌈サイボウズコミュニティチームのほっしーです。
みなさん、「サイボウズ Office 管理者レベルチェックテスト」は挑戦されたでしょうか?
サイボウズ社員でも1回目で満点を取れた人はそうそういません。
知っているつもりでも回答に迷うところがきっとあるはずです。
サイボウズ Officeの理解度を測定する機会ですので是非ご活用ください。
挑戦お待ちしております!
さて、今回はその「サイボウズ Office 管理者レベルチェックテスト」に因んで、「管理者」についておさらいしたいと思います。
チェックテストに臨む前に、基礎知識として是非ご一読ください。
まず、管理者の種類が2つあるのはご存知でしたか?
お分かりの方はしっかりマニュアルを読まれていらっしゃいますね。
そうです、「システム管理者」と「運用管理者」の2種類です。
※クラウド版をご利用の場合は、更に「cybozu.com共通管理者」「サイボウズドットコムストアの管理者」も加わります。
図にしてみるとこんな感じ。
システム管理者が全設定を操作できる管理者ですが、5つのアプリ「アドレス帳」「ワークフロー」「報告書」「プロジェクト」「カスタムアプリ」に限っては一部の管理を譲渡して任せることができます。
分担できるとシステム管理者の負担を軽減できますね。
それでは、運用管理者の専用画面はどこにあるかご存知でしょうか?
それについては、各アプリにアクセスすると分かります。
補足)運用管理者同様に、システム管理者にも表示されます。
「アドレス帳」「ワークフロー」「報告書」については、画面左側に表示されます。
「プロジェクト」はプロジェクト単位、「カスタムアプリ」はアプリ単位で、運用管理者を分けることができるので、権限があるプロジェクト/アプリを開くと、左側に表示されます。
なお、運用管理者の設定手順、設定できる内容については下記ページにまとめてありますのでご参照ください。
▼運用管理者を設定する
https://jp.cybozu.help/ja/of10/admin/sys/s01/administrator.html#admin_sys_s01_administrator_02
システム管理者はサイボウズOffice 全体のシステムを管理するユーザーですが、できることはご存知の通り「システム設定」画面に詰まっています。
設定を変更したくなった時はこちらの画面をみて、該当するアイコンをクリックし内容をご確認いただけます。
それでも分からない場合は、ヘルプやFAQでご確認、あるいはテクニカルサポートまでご連絡をください。🌼
※画像はクラウド版のシステム設定画面になります。
因みに、活用されているユーザー様が多い「トップページでのご連絡」はシステム管理者の特権になりますよ。
それでは、上記を踏まえてシステム管理者に知っておいてもらいたいことを挙げると、以下の3点です。
・管理者は「システム管理者」と「運用管理者」の2種類ある
・「アドレス帳」「ワークフロー」「報告書」「プロジェクト」「カスタムアプリ」の5つのアプリには運用管理者を設定できる(一部の管理を任せられる)
・システム設定の画面をみれば、設定できることが全てまとまっている!
こんな基本的な情報はもう分かっているという皆様、「サイボウズ Office 管理者レベルチェックテスト」でぜひ腕試しを⭐
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