皆さま、こんにちは。ハタナカと申します。
ここに書いているメンバーとしては相当古いほうで…今年で入社して19年目にあたります。
まだサイボウズが小さなベンチャー企業だった時から、サポート、マーケティングなど様々な部門で人生の半分弱をサイボウズと共に歩んできました。
そんな私の経験をふまえて、今回は「サイボウズのフシギなネーミング」について、お話したいと思います。
サイボウズのWebサイトやオフィスに来られた方は「フシギな名前を付けてるなー」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうなんです。サイボウズはちょっと変わったネーミングが多いんです。でもそれって、✨単に目立てばいい✨という事ではなく、それぞれちょっとした想いやコンセプトがこもっています。今回はそのうちいくつかをご紹介します!
1.「サイボウズ」ってフシギな名前
そもそも「サイボウズ」って名前がフシギですよね。
実は「Cyber + Kids」(電脳子供達)という意味の造語です。未来を担う子供達に電脳社会の未来をこめてネーミングされたそうです。
サイボウズという社名の由来は、Webサイトでもご紹介しています。
2.「ニッポンの伝統色」ってフシギな名前
皆さん「サイボウズ Office」のこのデザイン、ご存知ですか?
「ニッポンの伝統色」という名前です。
実はこのデザイン「サイボウズ Office 10」(現バージョン)のテーマデザインでもあります。「サイボウズ Office」の製品サイトにも採用されています。
これがなぜ「ニッポンの伝統色」なんでしょうか。
答えは「サイボウズ Office」のカタログ表紙裏にもこっそり掲載されています。
「サイボウズ Office」は日本🎌で作られた、ニッポン🎌のグループウェアを謳っています。なので、ポップに見えるこのデザインも実は、伝統色を組み合わせたデザインなんですね。
気になった皆さんは、ぜひ「個人設定」で「ニッポンの伝統色」デザインを選んでみてください。デザインの設定方法はこちら。
3.「TANEGASHIMA」ってフシギな名前
サイボウズの東京日本橋オフィスには、来客用の会議室がいくつかありますが、それぞれ独特な名前がつけられています。例えばこの「TANEGASHIMA」。
天気がいい時は、日本橋から筑波山まで見通せる気持ちのいい会議室ですが、なぜ種子島なんでしょう?
ヒントは会議室の壁の絵にあります。
これは...ロケット🚀の絵ですね。
実は、サイボウズ東京オフィスの来客用会議室はすべて「世界の港町」の名前が付いています。
人と人とが出会う場所、港町。私達サイボウズは、その「つながり」をとても大切にしています。
だから、出会いが生まれる港町を会議室の名前に採用しているという訳です。
とりわけ、見晴らしがよくて広めの会議室には宇宙港の名前が付けられています。種子島は日本を代表する宇宙港🚀なので、この会議室の名前に採用されたという訳ですね。
この他にも、サイボウズの会議室はフシギな名前が盛りだくさんです。
気になる!という方はぜひユーザー様向けオフィス見学ツアー(無料)に参加されてみてはいかがでしょうか。会議室の名前に注目するだけでも、かなり楽しいと思います。
いかがでしょうか。
今回は少しだけしかご紹介できませんでしたが、その他にも製品名の「kintone」や「Garoon」、「U-29(ユニーク)採用」に「ハドルパートナー」。
サイボウズには、気になるフシギネーミングがたくさんあります。皆さんが目にするサイボウズにもフシギな名前があるかもしれません。「これってどういう意味?」と気になったら、ぜひコメント💭で教えてください。コミュニティ事務局が全力を挙げて調べてまいります。🙋♀️
最後までお読みいただき、ありがとうございました。