
カスタムアプリを利用して売れ筋傾向をリアルタイムで把握!
ご利用状況を拝見して、一番印象的だったのはこの部分です。カスタムアプリの活用がお見事で、
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タイヤのインチごとに売れ筋を把握
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鉄スクラップの相場を「鉄鋼新聞」 から CSV 取得してカスタムアプリ上でグラフ化
などを実施されていました。
下記グラフは「鉄鋼新聞」のエクセルデータをCSV変換して整形し、カスタムアプリに読み込ませてグラフ化したものです。例えば鉄スクラップ相場について年ごとの支柱相場(円/トン) を把握することができます。2009年はリーマン・ショックの影響か価格がぐっと下がっていることが確認できますね。
※グラフはヒアリングを元にサイボウズが独自に作成したものです。
こうした仕組みをどうやって構築されたかというと、Web から関連数字のCSV を取得し、それをカスタムアプリに突っ込んでから運用を考えているらしいです。
例えば、集計した情報より「フォルクスワーゲンは海外で今売れている」などの傾向をつかんでいらっしゃいます。
こういった情報がわかれば、どの車種を優先的に買い取ればよいのか、次の行動が変わりますよね
カスタムアプリを使ったこんなご利用方法も!
「メーカー入庫グラフアプリ」: 国別にどんな車種が売れているのかを把握するためのアプリです。
「資格一覧表管理アプリ」: 資格取得状況を把握するためのアプリです。自動車解体業には中型・大型自動車運転免許だけでなく様々な資格が必要です。資格がある人だけ会議に招集するときに役立ていらっしゃるようです。
その他には、「営業支援アプリ」「受発注アプリ」など営業管理系のアプリも活用されていました。変わりどころだと、社内交流を深めるために「ボーリングスコア管理アプリ」などもありました。トップはさすがにハイスコアです!
カスタムアプリを利用する前はExcelを「ファイル管理」で共有されていたようで、
今となっては、カスタムアプリ スゴイ!とおっしゃっていました。活用いただき感無量です。
そんな、カスタムアプリの魅力をお伝えするために、
6月17日(金) サイボウズ大阪オフィスにてワークショップを開催します!
近畿地方の皆様、ご都合あえばぜひともご参加ください!
※ニワカ福祉サービス様のコメントです。
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参考になりました(*^^*)
経理情報をグラフ化したいですねー、中々グラフ化への取り組みが出来てないのが当社の現状です…
(;´Д`A というか自分がカスタムアプリを弄る時間が作れてない
※サイボウズ倉林のコメントです。
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年度末は忙しいですからね・・・。日々の業務を回すのに手いっぱいで、なかなか業務改善の時間を取るのが難しいかと。
グラフ化による見える化の効果は大きいと思いますし、個人的には見える化の最大のポイントは「定点観測」と思っていますので、「とにかく早目にグラフ化してみる!」というのが吉かもしれません。(^_^;)