作成日:2017年9月15日
秋を感じる季節になってきました。食欲の秋・スポーツの秋・・・
色々と言われますが、暑さも和らいで様々なことに意欲的になれる季節ですよね!
「サイボウズ Office」をもっと活用したい!と意気込んでいるユーザー様もおられるはず。
サポートセンターでお仕事をしていると「サイボウズ社内ではどんな使い方をしているの?」といった質問を受けることもしばしば。
そんな声にお応えして、今回はサイボウズ松山オフィスでの活用シーンをご紹介しちゃいます!
読書の秋、図書管理も「カスタムアプリ」なら楽々!
~サイボウズ松山オフィスでの活用シーンをご紹介~
サイボウズ松山オフィスは 2017年4月に新オフィスに移転しましたが、
開発フロアの休憩スペース『ATRIUM』には、素敵な図書スペースがあります。
※ さすが開発フロア、専門書がずらりです・・・。
並べられた本は、会社で購入したものもあれば、個人の所有のものもあります。
たくさんの本があると、「本の所有者やレンタルしている人をどうやって管理するの?」
「どんな本があるのか探したい時のリストは?」という疑問が沸いてきますよね。
紙での管理はなかなか面倒です。
こんな時に活躍するのは、やっぱり「カスタムアプリ」です。
サイボウズ松山オフィスでは、「松山図書管理」というアプリを作って運用しています。
アプリに沿って運用することで、スマートに図書管理できる仕組みが実現しています。
早速、「松山図書管理」アプリのポイントをご紹介します!
<アプリのポイントをご紹介>
①運用目的や運用ルールをアプリのメモ欄に明記
口頭で説明せずとも、アプリを見れば運用方法をイメージすることができます。
アプリのメモ欄はアプリの使い方や運用方法の説明書として活用すると便利です!
(アプリの基本設定マニュアル:クラウド版 / パッケージ版)
②必要最低限の項目をシンプルに設計
項目をシンプルに設計することで、データを登録する際に迷いにくくなります。
項目が足りないことが分かったら後から追加することもできますので、最初は必要最低限の項目で設計するのがオススメです!
③「ステータス管理」機能で現在の状況を管理
その本は今本棚にあるのか、レンタル中なのかなど、「ステータス管理」機能で現在の状況を管理することができます。
④コメント欄でレンタル履歴も確認可能
ステータス管理機能で状況を変更すると、自動的にコメント欄へ記録されます。
レンタル履歴の確認も楽々ですね!
⑤本のリストやレンタル状況は「レコード一覧」画面で一目瞭然
本のリストやレンタル状況が一覧で確認できます。
検索やソートができるのも、デジタルデータならではの利点ですね!
(レコード一覧画面マニュアル:クラウド版 / パッケージ版)
いかがでしたでしょうか^^
社内で「管理が面倒だな~」と感じている事柄があったら、この機会に「カスタムアプリ」でアプリ化をご検討ください!
「カスタムアプリ」については、「サイボウズ Office」製品ページでも詳しく紹介していますので、これから使ってみようかなという方はぜひご覧ください。
次回からは、2017年 10月リリースの「サイボウズ Office 10.8」について、
新機能の活用方法をご紹介していく予定です!
次回もお楽しみに!